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【サウナをより身近に】ホームサウナを持つことの大切さ

こんにちは!サウナ大好き、なごむです!

突然ですが、皆さんのホームサウナってどこでしょうか?

まだまだサウナに馴染みのない方は、“ホームサウナ“って何?って感じですよね。

“ホームサウナ”とは、家で楽しむ家庭用サウナのことではなく、サウナーたちが拠点としているサウナのことを指します。※余談ですが、サウナ用語のまとめはこちらを見ていただくと色々学べます。

本記事では、サウナをより身近に感じるため、日々の生活を豊かにするための“ホームサウナを持つことの大切さ“を紹介させていただきます。

本記事のポイントはこちらです。

✔︎ ホームサウナを持つことで生活が豊かになる
✔︎ ホームサウナの条件がわかる
✔︎ ホームサウナの選び方がわかる

目次

ホームサウナってなに?

ホームサウナとは、サウナーたちが拠点としているサウナのことを指します。

通称ホーム。サウナーが自らの「本拠地」としている、地元のこよなく愛するお気に入りサウナ施設。 自宅内に作ったサウナ設備のことではない。

引用:サウナタイム より

サウナ愛好者の間ではこんな会話が交わされることがあります。

なごむ

初めまして!なごむです。
ホームサウナは池袋の“かるまる“です。
※あくまで例です。

こんな感じで、自己紹介がてらに使ったりもします。笑

という余談も挟みましたが、簡潔にいうと“よく行くサウナ“ってことですね。

ポイントとしては、“1番好きなサウナ“というわけではなく、あくまで“よく行くサウナ“という点です。

何故1番好きなサウナをホームサウナと言わないのかというと、あくまでホームサウナとは“日常的に利用できて、愛することのできるサウナ“という点があるからだと思います。※私個人の感想ですが、、

1番好きなサウナって、自分の求める条件がパーフェクトに揃うところだと思うんですよね。

ただ、そういうところって身近にあるわけではないし、頻繁に通うことは難しいと思います。

あくまでホームサウナとは日常的に通える場所、言ってしまえば家庭料理みたいなものです。

次はホームサウナを持つことの良さを解説していきます。

ホームサウナを持つことの良さ

ホームサウナを持つことの良さはこちらです。

✔︎ サウナをライフスタイルに取り入れやすくなる
✔︎ 心と身体を落ち着かせることができる

それでは一つずつ解説していきます。

サウナをライフスタイルに取り入れやすくなる

ホームサウナを持つことにより、サウナへ行くという行為を自身のライフスタイルに組み込むことができます。

それにはホームサウナの性質が関わってきますので、まずは性質に付いてお話しさせていただきます。

✔︎ 通いやすいこと
✔︎ 無理のない利用料であること
✔︎ 自分の理想の60%を満たしていること

詳細は後述しますが、ホームサウナとは、通いやすく金銭的にも優しいことが条件となります。(あくまで条件の一例です)

ホームサウナとは“よく行けるサウナ“であることが理想的です。

そのため、よく行ける=近い、お財布にも優しいサウナを選ぶ必要があります。

いくらサウナに行きたくても、毎日毎日時間をかけて通って他のライフスタイルを犠牲にしたら元も子もありません。

もちろんサウナが生活の中心だ、という方もいるかと思いますが、多くの人はそうではないでしょう。

あくまで生活を豊かにするための一役を担う、そんな働きを期待していると思います。

通いやすく、お財布に優しければ、生活を破綻させることなく、いい方向に持っていける。ライフスタイルにも組み込みやすいですよね。

心と身体を落ち着かせることができる

二つ目のポイントは“心と身体を落ち着かせることができる“という点です。

サウナに入るということで、身体のコンディションをととのえられるというのはイメージが容易かと思います。

ただ、ホームサウナを持つことによる影響は心理面に大きく作用します。

・サウナの温度、水風呂の水温
・外気浴の有無
・混み具合
・客層
・設備
・アメニティ
etc,,,

という感じで、サウナに行くは気になるポイントがいくつかあります。(私だけかもしれません、、笑)

心と身体をととのえるためには、より繊細な条件が整っている必要があるのですが、これらを事前に全て把握しておくのは難しいです。(もちろん事前の情報収集は可能ですが)

ただ、ホームサウナも持っておけば、これらの情報は体験としてインプット済みなので焦ることがありません。

いつもと同じ場所・コンディションで、自分としっかり向き合うことができる、それがホームサウナの良さになります。

ホームサウナの条件

ホームサウナを持つのがいいことだとは分かったが、どういう条件で選べばいいの?という疑問を持たれる方がいらっしゃるかと思います。

結論としては、以下の3点に絞って検討いただくのが良いと思います。

※再掲
✔︎ 通いやすいこと
✔︎ 無理のない利用料であること
✔︎ 自分の理想の60%を満たしていること

通いやすいこと

まずは1番大事かもしれないポイントです。

理想は徒歩・自転車で通える場所にあれば嬉しいです。

徒歩や自転車で行けなくても、電車で数駅とか乗り換えがないとか、そのぐらいの範囲内で探していただくと良いと思います。

とにかく“通える範囲にあること“を念頭に置いて探すのが良いです。

無理のない利用料であること

こちらは人によって無理のない範囲というのが異なると思うので、ご自身のお財布と相談していただくのが良いです。

例えば、銭湯サウナであれば1000円以下で入れたりするので非常にお手頃です。(オススメの銭湯サウナはこちらの記事でも紹介しています)

ただ、都内の有名スパとかだと3000円を超えてくることもあります。

もちろん高いお値段の施設の方が良い設備が揃っている傾向にありますが、頻繁に通うのは難しいというご意見が多いと思います。

場所・お値段・自分の好みの3軸で、自分のお財布事情に無理のない範囲で検討いただくのが良いです。

自分の理想の60%を満たしていること

60%というのはあくまで目安ですが、ホームサウナは“理想を全て叶えなくて良い“というのを念頭に置いて置くと良いです。

温度は何度で湿度はこのぐらい、水風呂はこうで、外気浴はあり、、みたいに、サウナの理想を掲げるとキリがないというのが私の意見です。笑

そしてそれを叶える施設は滅多にないか、あっても遠いor高いというのが現実です。

いつも行くサウナは、肩肘張らずにリラックスできる、最高を求めなくていいんだというぐらいの気持ちで行くのが良いと思います。

外気浴がないならそれでもいい、水温が高いけど仕方ない、みたいに欠点を許容して、60点ぐらい取れていればいいやぐらいの施設で良いですね。

ホームサウナの選び方

ここまでホームサウナの良さ、条件について解説してきました。

良さも条件も分かったけど、どうやって探せばいいの?という点についてお話ししていきます。

情報量が多いサイトを使う

これは当然でしょ、、と思われるかもしれませんが、やはり多くのデータが集まっているということで、以下のサイトが参考になります。

✔︎ サウナイキタイ
✔︎ ニフティ温泉

特にサウナイキタイはサウナに特化している情報が集まっているので個人的にはオススメです。

地域や施設形態などオーソドックスな条件に加え、温度帯やサウナの性質(ドライorスチーム)なんかも細かく条件指定できるので、好みのサウナを探すのには大変オススメです

ニフティ温泉はサウナに限らず、温浴施設としての紹介を行っており、施設について個別のピックアップ記事もあったりします。

また、クーポンも配布されてる施設もあるので、少しでもお安く入りたい方にはオススメですね。

地域✖️条件(ドライorスチーム、外気浴有無)✖︎金額、などで検索してみて、自分の好みに合った施設を探してクチコミなんかを見るのが良いですね。

知人(サウナー)に聞いてみる

これはいればラッキーって感じですが、サウナーの方は多くのサウナ施設に出入りしているので、より生の声が聞けるという点では理想的です。

多くのサウナ施設に出入りしているので、比較した声が聞けたり、良し悪しが聞けるというのもポイントです。

まとめ

本記事では、ホームサウナを持つことの良さについて紹介させていただきました!

この話題については、私自身再度実感した出来事だったので、より皆さんにも知ってもらいたいなと、、というのも、先日ようやく都内の銭湯サウナが解禁されて1ヶ月半ぶりぐらいにホームサウナに行ってきたのです。

その時の幸福感といったら言葉にならないもので、、泣

久しぶりに感じるサウナの匂い、風景。私同様に嬉しそうな顔をしている利用者の方。銭湯のご主人との会話。

心から再開を喜ぶ気持ちに溢れていました!!

余談になってしまいましたが、是非とも皆様にもホームサウナを持つ良さを知っていただき、これからもサウナを愛していただけると嬉しいです!!本記事もお読みいただき、ありがとうございました!!!

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