スポドリ感覚でゴクゴク飲める「DNSホエイプロテインクリアテイスト」圧倒的にスッキリでプロテインらしさを感じない。ダントツにオススメなプロテインを紹介します。
この記事で分かること
✔︎ DNSホエイプロテインクリアテイストの良さ・悪さが分かる
✔︎ 他メーカーとの違いが分かる
✔︎ 安く買う方法が分かる
【結論】お値段は高いが飲みやすくて味も良い
こちらのプロテインの特徴、シンプルに言えば「高いが飲みやすくて美味しい」
今までマイプロテインやザバス、オプティマムのゴールドスタンダードを飲んできた私。ガチのトレーニーではなく、一日一回から二回プロテインを摂取するぐらいなので、そこまで繊細に選んできたわけではないが、最近思っていたのが「甘いプロテインに飽きてきた」ということ。
ここ暫くはマイプロテインのナチュラルチョコレート味を愛用。水で飲むのが好きじゃないので豆乳で割って飲んでいたが、朝イチは飲みにくかったり、胃に重たく入る感覚があったり、甘ったるいプロテインに飽きてきていました。
そこで色々探して行き着いたのが、こちらの「DNS ホエイプロテインクリアテイスト」。私が考えるオススメポイントはこちらの通りです。
✔︎ 清涼飲料水感覚でゴクゴク飲める
✔︎ ホエイアイソレートなので乳糖不耐症にもオススメ
✔︎ 水で割っても美味しい
清涼飲料水感覚でゴクゴク飲める
2024年7月現在ではライチ味とスポーツドリンク味の二種類が展開されており、どちらもプロテインとは思えないサッパリ感で、寝起きでも運動後でもゴクゴクいけるのが特徴。
ライチ味はキリンから発売されているソルティライチのような味わいで、スポーツドリンク味はポカリスエットのような正しくスポドリのような味わい。
もちろん清涼飲料水とまるっきり同じではなく、やや粉っぽさも感じたりするが、圧倒的に美味しい。というかほぼソフトドリンクみたいな感じですね。
ホエイアイソレートなので乳糖不耐症にもオススメ
現在ホエイプロテインの商品に使われるホエイたんぱく原料で主流なのは、WPC(ホエイプロテインコンセントレート)。
たんぱく質を効率よく補給するという目的に対しては全く不足ないプロテインだが、乳脂肪や乳糖を省いていないため、乳の後味が残るという特徴もある。
対して、今回乳感を極力排除したいクリアテイストでは、WPI(ホエイプロテインアイソレート)を使用。ホエイたんぱくから上述した乳脂肪や乳糖を極力排除した純度の高いプロテインなので、乳感を限りなく省き、クリアな後味を達成することができた。
DNS 公式サイトより
こちらのプロテインはWPIで作られており、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするといった乳糖不耐症の人にもオススメ。かくいう私も牛乳が苦手な方で、こちらのプロテインを飲んでお腹を壊すことは一切ないのでご安心ください。
水で割っても美味しい
有名メーカーのプロテインは、どれも美味しく作られており、水で割ってもそこそこいけるというものが多いと思います。が、たとえばチョコレート味とかであれば、やはり水より牛乳や豆乳の方が美味しいのは事実。
私のような、ガチのトレーニーではないが、日常的にジムに通いプロテインも摂取しているような人であれば、まずは続けられる味を重視する人も多いはず。そんな人はやはり牛乳や豆乳で割って飲むのがオススメだと思う。
ただ、こちらのプロテインは水だけで十分美味しいです。というかライチ味やスポドリ味を割れるものがあるのかという話だが、、笑
ということで、割材に対する余計なコストがかからないというのは大きなポイントの一つ。より美味しく飲みたい人は、冷たい水で作ることや、溶かした後に炭酸水を入れてみても、更に美味しく飲めると思います。
商品情報

基本情報
商品名 | ホエイプロテイン クリアテイスト |
メーカー | DNS |
味 | ライチ・スポーツドリンク |
原材料(ライチ) | ホエイたんぱく(乳成分を含む)、デキストリン/乳化剤(大豆由来)、 酸味料、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムK) |
原材料(スポドリ) | ホエイたんぱく(乳成分を含む)、デキストリン、グレープフルーツ果汁パウダー/香料、乳化剤(大豆由来)、 甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース、アセスルファムK) |
栄養素(ライチ) | 【1食(25g)あたり】 エネルギー:92kcal、たんぱく質:20.3g(無水物換算値:21.3g)、脂質:0g、炭水化物:2.4g、食塩相当量:0.2g |
栄養素(スポドリ) | 【1食(25g)あたり】 エネルギー:94kcal、たんぱく質:20.6g(無水物換算値:21.7g)、脂質:0.1g、炭水化物:2.7g、食塩相当量:0g |
購入はこちらから

使用感
中身はこんな感じ

中身はこんな感じ。専用のスプーンが一個入っています。こちらの写真はライチ味のものですが無色というか白。溶かしても白なので嫌な着色料とかなくて良いですね。
私は購入時の袋だとチャックに粉が付着して、しっかり密閉できずに湿気るのが嫌なのでこちらの容器を利用している。こちらの4.0Lの容量で、350gのプロテイン3袋分は入るぐらいの容量。後述する楽天スーパーセールにいっぱい買って、こちらのフレッシュロックに詰めて使ってます。
密閉出来て運ぶのも楽なので是非ともチェックしてみてください。

シェイク後はこんな感じ

ダマにもならず、しっかりと溶けるテクスチャー。ただ、冷蔵後で冷やした水などを使うと、ややダマができる時があったので、冷たい水を使う場合は、半分ぐらいを常温の水でシェイクしてから冷たい水を注ぐ、とかにした方が良いかもしれません。
DNSホエイプロテインクリアテイストの悪い点は?
正直ほとんど見当たらないが、唯一にして最大のデメリットは、ややお値段が高いということ。
こちらのプロテインは、1食当たり約192円。※1袋350gの商品(14食分)を、公式サイトでの販売額2,700円を元に計算。
比較例として、マイプロテインのホエイプロテインを1kgで購入した場合、1食当たり約109円となるため約2倍の差が開きます。※マイプロテイン公式サイトで同商品を1kg(40食分)で購入。常時セールをやっているため、割引額は変動するが、概ね最低でも40%ほどの割引となるため、販売額7,290円を40%引きで計算。
利用目的やトレーニングの度合いによるためコスパは人それぞれだが、約2倍のコストというのは見逃せない点になってしまいます。
有名メーカーでコストを比較したらどうなる?
前述したポイントについて、独断と偏見で選出した有名プロテインメーカー間で比較していきます。※各公式オンラインサイトでの金額で比較。
やはりDNSのクリアテイストは高いということが分かります。
表上ではセールの金額などは表現しておらず、メーカーの公式オンラインサイトでの金額なってます。例えばマイプロテインは年中セールをやっており、高ければ60%の割引が行われるケースもあるため、その場合は1食あたり90円を下回ってくる計算になり、かなり安く手に入ります。
そんなことになればDNSのクリアテイストの半額以下となるため、大きな差がついてくるというのが事実です。

結局どこで買うのがいい?
という感じで、DNSのホエイプロテインクリアテイストのネガティブな部分を紹介しました。
味も良いし飲みやすさもピカイチだけど高いというのがこのプロテインの大まかな評判になりますが、どうやったら安く買えるのか?という点についても紹介していきます。
楽天市場のスーパーセール期間に購入する
年に4回、3月・6月・9月・12月に行われているスーパーセールにて、楽天市場に出店しているDNSの公式ストアにて大幅な割引が行われているケースが存在します。
実際に私が購入したのはこちらの商品。

通常、2個セットで5,130円(1食あたり183円)のところ、スーパーセール期間では3,999円で販売されているため、1食あたり142円までお得になります。
加えて、楽天経済圏の人であれば楽天ポイントもそれなりにつくはずで、基本的な楽天経済圏の人が付与されるであろう倍率(10%ぐらい)を加味すると、1食あたり128円ほどに落ち着きます。
となると、先ほど紹介したオプチマムの最安値を下回ることになり、質を考慮しても十分購入候補に入る金額に落ち着くのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、DNSのホエイプロテインクリアテイストを紹介させていただきました。
過去イチお気に入りなプロテインになりますので、是非ともご賞味ください。
本記事もお読みいただき、ありがとうございました。

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